フランス語

[発音付き]フランス語講座15:徹底解説、「r」[エーる]の発音法

 フランス語の勉強を始めて最初の難関が「r」[エーる]の発音です。

 しかし、発音するための口の動きを細かく分解し、そのステップを理解し、練習すればけして難しいものではなくなります。結論から言いますと、うがいができれば誰にでもマスターできます。

 

 「r」の発音に必要なステップになります。

  • 1.口を「エ」の形にする
  • 2.「エー」と発音する
  • 3.舌の根本で喉を狭め、喉をゴロゴロと鳴らす
  • 4.喉の奥で「ㇷ」と発音する

1日3分から5分で読めるフランス語講座。、第15回。今回は「r」の発音のポイントを徹底解説します。

rの発音攻略法

 

 フランス語の会話を習得していく中で、最初の最難関はこの「r」の発音といっても過言ではありません。

 例えば。2024年に開催されるパリ五輪で正式種目となる「パルクール(Parcour)」ですが、これを日本語のカタカナのように「パルクール」と発音してもフランス人には通じません。実際は次のように発音します。

  ↓下のMP3のファイルをから発音をお聴きください。

 parcour [パるク―る] [名][男] 道のり

 

 日本ではフランス語のテキストの中には「L」もしくは「R」の発音はいずれも「ラ行」で表記されているものがありますが、この表記では実際のフランス語の「L」と「R」の発音の区別が分かりません。この点をはっきりと区別して発音できるようにならないと、フランス人には通じません。

 しかし、最初はすぐにうまく発音することは出来なくても、何度も練習することで習得は可能ですのでご安心ください。

 私も友人のフランス人に正しい発音ができているかどうかを尋ねながら、何度も練習して身に着けました。

 そして実際に発音できるようになると、「ラ行」よりも小さく発音する「ㇵ行」に近いというのがご理解できると思います。

 それでは、まずは「r」の単体の発音の仕方の解説に入ります。

1.まず、うがいをするかのように、喉の奥を「ゴロゴロ」鳴らす練習をする

 簡潔に言いますと、「r」の発音をコントロールするうえで最も大切なのは、うがいをするかのように「喉をゴロゴロ」と鳴らせるかどうかです。

2. 口の形を「エ」の発音にする

 口の形は、「エ」の発音をするように少し真横に開きます。

 舌の位置は、下の前歯の裏に付けます。

 それから、舌先は動かさず、舌の根本で喉の奥を狭めるようなイメージで舌を後ろに引きます。「ガギグゲゴ」の「ゴ」を喉の奥で発音するような感じです。

2.「エー」と発音する

 1.の口の形を保ったままで、長めに「エー」と発音します。

↓下のMP3のファイルをから発音をお聴きください。

2. 舌の根本で喉を狭め、ゴロゴロと鳴らす

 1.で「エー」と発音しながら、その後で喉を舌の根本で狭めながら、ゴロゴロと鳴らしてみてください。

 うがいをするようにと書いてきましたが、この時は喉が狭まってないといけません。

↓下のMP3のファイルに録音されている音を聴きながら、その中にある音を真似するように鳴らしてみてください。。

 恥ずかしがらずにこの練習をしてみてください。

3.喉の奥で「フ」と発音する

 2.の段階で「エー」と発音しながら喉の奥をゴロゴロと鳴らし、最後に喉の奥で「フ」を発音します。この時は「フ」の音を口から出さないようにするのがポイントです。

 これでようやく「R」の発音が出来上がります。

↓下のMP3のファイルをから発音をお聴きください。

「r」の発音のパターン

  • 単語の最初に「r」が来るパターン

  ↓下のMP3のファイルをから発音をお聴きください。

   ranger [ンジェ] [動] 片づける

   regarder [デ] [動] 見る

   rire [] [動] 笑う

   route [ート] [名][女] 道路、航路、ルート

   ruban [ュバン] [名][男] リボン  

   単語の頭文字に「r」が来るパターンですが、この場合は特に「r」を強調するよう心掛けましょう。

   なお、母音は変化しても基本的に口の形は「エ」を発音するときの形を保ってください。

   例えば普通に「ォ」と発音するときの口の形で「r」の発音をしようとしても、人間の口の構造上それは不可能です。

  • 子音の前に「r」が来るパターン

 ↓下のMP3のファイルをから発音をお聴きください。

   parler [パーレ] [動] 話す

この場合は「r」の発音をあまり強調しないようにしましょう。

  • 単語の後方に「r」が来るパターン

  ↓下のMP3のファイルをから発音をお聴きください。

   re [ペー] [名][男]

   re [メー] [名][女]

   単語の最方に「r」が来る場合は弱めに発音しましょう。

まとめ

 通じるフランス語を話すには、「r」の発音をマスターすることは必須です。

 もちろん、フランス語を勉強したばかりではなかなか難しいものです。

 しかし練習を重ねれば必ずできるようになります。

 相手に通じる発音ができるようになれば、会話がスムーズに行えるようになりますよ。

今回のポイント

・うがいができれば「r」の発音はできる

・発音するときは口の形は「エ」の形

・舌の根本で喉を狭め、喉をゴロゴロと鳴らす

・喉の奥で「ㇷ」と発音する

それではまた次回にお会いしましょう。

Au revoir.

À bientôt.

À la prochaine.

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モーリス

ABOUT ME
Maurice1974
20代で渡仏、40代前半に帰国。2021年、経済的自由獲得を目指して投資の勉強と副業としてブログを始める。 2019年、DELF B1(仏検2級相当)取得。現在TOEIC Listening&Reading勉強中。 目標は”自分の天職探し”。 フランス語、スランスの生活、自身の目標を追いながら役立った情報をお伝えします。

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