私は小さいころからよほど好きなことにしかモチベーションが上がりませんでした。三日坊主で終わったことなんて山ほどあります。
改めてブログ更新、TOEICの勉強、筋トレやストレッチ等による健康維持など、多くのことを同時並行でどうすれば継続できるかを考えてみました。
参考にさせていただいた動画は、「お金の大学 リベラルアーツ大学(通称リベ大)」の両学長の以下の動画です。両学長が語っておられるモチベーションの継続のコツについて、私の考えや経験に基づいて書いていきたいと思います。
継続・習慣化のコツ
目次
- 1.モチベーションは2種類ある
- 2.挫折する要因を予想する
- 3.できることをする
- 4.一日のうちで、いつ何ができるかを考える
- 5.それをやらないと寝れなくなるまで習慣化する
- まとめ
1.モチベーションは2種類ある
1)スタートモチベーション
成功したときのイメージを視覚化。
ただ、私の願いである老後も生活資金に困らない資産を作るという目標へのモチベーションは、実はそれを達成出来なかった時の恐怖感というネガティブなイメージに追い立てられているからです。
2)持続モチベーション
ゴールをまでの道筋を立ててそこまでたどり着くプロセスを視覚化。
成功している自分を強くイメージするというスタートモチベーションよりも大切なのはこちらだそうです。
2.挫折する要因を予想する
昨年TOEICの勉強を始めたものの、教材に飽きたり、夏バテになったり、病気で体調を崩したりして勉強を継続できなかったり、TOEIC受験資格を得るための抽選に全然当たらなくて、これで一度モチベーションを完全に失っていしまいました。
逆に今年に入って勉強をやり直したいと思った時にこれらのモチベーションを下げる要因をどのように避けるかを真剣に考えるようになりました。
3.できることをする
ブログ記事更新は1日最低2時間必要だとしても、それ以外のTOEICの勉強、筋トレ・ストレッチに関しては1日数分程度でできることから始めました。毎日確実にできる小さなことを積み上げることで達成感を得やすくなります。
4.一日のうちで、いつ何ができるかを考える
2021年1月1日からTOEICの勉強を再開しますが、挫折をしないように、最初の二か月間は1日のうちどの時間にリスニングや単語の学習をいつ何分行ったかを記録していき、朝、通勤時間、晩のうち平日、休日に勉強できる時間帯を把握することにしました。このおかげで1日のルーティーンをどのように振り分けるかを決められるようになったのです。
5.それをやらないと眠れなくなるまで習慣化する
現在では、TOEICの勉強を1日最低30分、ストレッチ・筋トレを15分、ブログ記事を書くときは2時間費やすことが継続できてます。ブログの更新に関しては疲労が溜まっているときは作業効率が悪くなるため無理に書かないこともあります。しかし先日筋肉疲労が溜まり1日だけストレッチ・筋トレのメニューを休んだ時は逆に気分が優れなかったものです。必ずしも毎日すべてのルーティンを消化できているわけではなくても、1日のうちにそのほとんどをこなしすとすっきりした気分で寝られます。
まとめ
- 1.モチベーションは2種類ある
- 2.挫折する要因を予想する
- 3.できることをする
- 4.一日のうちで、いつ何ができるかを考える
- 5.それをやらないと寝れなくなるまで習慣化する
以上です。
読んでいただいた方の参考になりましたら幸いです。
【人生を好転させましょう】
モーリス